江戸小紋

こんばんは。

プロ野球も佳境に達しました。
今日はパリーグの日本シリーズ出場チームが決定します。
どっちを応援しようかな。。。
ロッテが勢いはあるので優勢でしょうかね。
だからソフトバンクを応援します。北海道だから九州応援。??

このブログ書き終わったら、速攻帰ってテレビ観戦します。

今日は江戸小紋。

江戸時代に、もともと諸大名が着用した裃の柄付けから来てます。
豪華さを競い合うようになって、「奢侈禁止令(しゃしきんしれい)」
(贅沢禁止令みたいなこと)により職人たちは、
色数を抑え、柄の細やかさを競い合う中で「粋」を表現しようとしました。
それが江戸小紋の始まりです。

遠くから見るとほとんど「色無地」です。
きもののTPOも「色無地」と一緒。
一つ紋を入れて、略礼装で御召しになられる事が多いです。

控えめなきものなので、「お茶席」などに重宝。

↑こちらの江戸小紋は
一寸ほどの巾で、すべて違う柄が染められています。
350柄あるそうです。(途中まで数えたんですけど。。断念。)

下地にピンク系の色を染めて、とっても深みのある上がりです。

それではお疲れ様でした~~。ダーーッシュ。

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加工知識

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