自分で洗えるのが重要、夏の長襦袢!

私の普段着は織物が多いのでどうしても、
中に着る長襦袢は麻や絹麻などの素材が多くなりますが
小紋や付下げなどの柔らかいものの時は
正絹の絽の長襦袢を合わせます。

以前は 正絹のものだと手入れが大変でしたが
今は、「洗える正絹」というウォッシャブル加工が
出来たので大変便利になりました。
私も愛用しておりますが、しなやかで涼しく
絹物によく馴染みます。

絹を自分で洗うと言うことに
抵抗があるかもしれませんが
きもの専用のネットにきちんと畳んで
洗濯機の「手洗いコース」や「ドライコース」で
洗うと、シワもそんなに付かず
後は、キモノハンガーに掛けて乾かすだけです。
(ハンガーは自分の裄に合う長さのものが良いと思います。)

夏は汗が気になるので
下に着るものは「洗える」と言うのが重要ですね。
それから、7,8月は盛夏と言って
きものも薄物になります。

私は仕事柄、動く事も多く
何時もより着くずれしやすいきものも有りますので
汗を取る下着を必ず着て
他の季節より下準備をしっかりしています。

夏のきもの姿は、周囲の人を涼ませる効果があるようです。
皆さんもキモノクールビズに
一役かってみませんか!

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「み」
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