織りの九寸名古屋帯も染帯も帯芯を
入れて仕立てるのはご存じですね。

名古屋帯の仕立て方は
地方によって違い、全国的には胴に巻く部分を
半分に折って仕立てる「名古屋仕立」が一般的のようです。

ところが札幌では半分に折らない
「額縁仕立て」(開き仕立てとも言う)が普通です。

額縁のように仕立てるので額縁仕立て。

札幌でも本店が本州にあるようなチェーン店では
名古屋仕立に仕立て上がってくるので
額縁仕立てに慣れ親しんだ方は、
「仕立ては額縁で」と一言添えた方が安心です。

帯芯の厚みも、二つ折りの名古屋仕立の方が
薄い帯芯が入っていることが多いので
額縁にするときはもう少し厚めの帯芯を
使った方が良いときもあります。(その反対も)

袋帯でも名古屋帯でも、くたくたしてして締めにくいと言う帯は
帯芯を替えると解決することがあります。

最近はお店の方でも良くわからない方が
いらっしゃるようなので、そういったお悩みを
お持ちの方はご相談頂ければと思います。
「た」
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