こんばんは。
ただいま「秋の呉福市」開催中。
お約束通り何か商品をご紹介しようと、
いろいろ考えたんですが見てるうちに
たくさんあって訳が解らなくなり、
結局、正面に飾っていた「宝尽くしの付下」をご紹介します。

地色はやや墨色がかった黒地(真っ黒ではありません)です。

宝尽くしの柄が肩まで繋がって、豪華さを醸し出しています。
付下と言うよりお仕立て上がると「訪問着」のように感じになります。

ここでうんちく

真ん中で目立っている、巾着は「金嚢(きんのう)」

お金を入れる巾着のこと。
その下の先がとがったのは大根ぽいのは
「丁字(ちょうじ)」と言って香辛料の一つで、
その香と希少価値から大変珍重されました。
その上の斧のような形をしたのは

「分銅(ふんどう)」です。金や銀を分銅の形に変えて貯えておき、
非常の際にはお金のかわりにしたそうです。

他にもいろいろありますが、
私としては「隠れ蓑」とか「隠れ笠」が好みです。
(そういう問題でないですか、そうですか)
おめでたい柄ですので、礼装の袋帯で
結婚式やお正月に、お召しになっては。
とっても華やかに上品に装えると思います。

「た」

□秋の呉福市 9月15日(木)まで

明日は定休日なのでお休み致します。
来週よりまたお待ちしております。

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