卒業式の袴は「2尺袖」じゃなきゃダメ?— 学生さんが当店の「教員向け」を選ぶ理由。
こんにちは、札幌の呉福屋です。 卒業式シーズンが近づくと、学生さんからよくこんな相談を受けます。 「みんな2尺袖(袖が長めの華やかな着物)だけど、もっと落ち着いた雰囲気で出席したいんです」 「教員レンタルのページにあるような、上品な着物を選んだら変ですか?」
結論から言えば、答えは「全く問題ありません。むしろ、とても素敵な選択です」。実際に今年度も教員向きとして掲載している色無地を選ばれたり、お母様の色無地を袴に合わせた学生様もいらっしゃいます。
なぜ「2尺袖」が主流なの?
現在、多くのレンタル店で学生向けとしてセットされているのが「2尺袖(小振袖)」です。
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可愛らしい柄が多い
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振袖より袖が短めで動きやすい
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学生らしい若々しさがある といったメリットがあり、今の「流行」になっています。
あえて「スタンダード」を選ぶ魅力
一方で、当店ではあえて「教員向け」としてご紹介している色無地や訪問着(袖が普通の長さの着物)を選ばれる学生さんが毎年いらっしゃいます。 流行に流されない「スタンダード」なスタイルには、2尺袖にはない魅力があるからです。
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「正絹(シルク)」の圧倒的な品格
当店の教員向けセットは、ほとんどが正絹です。ポリエステルの2尺袖とは、写真に撮った時の顔映りや、絹の上品な光沢が違います。 -
凛とした「知性」を感じさせる着姿
華やかな柄を抑えることで、着る人自身の美しさが際立ちます。「可愛い」よりも「凛とした」「知的な」印象を与えたい方にぴったりです。 -
ご家族からも喜ばれる「格」の高さ
おじいちゃん、おばあちゃん、ご両親。世代を問わず「良いものを着ているね」と喜ばれるのが、日本の伝統的な着物の強みです。
呉福屋からのアドバイス
「先生と同じ着物を選んでいいのかな?」と迷う必要はありません。 大切なのは、「自分がどんな姿で卒業の日を迎えたいか」です。
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流行のスタイルで華やかに彩りたいなら「2尺袖」
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一生モノの思い出として、上質な質感と品格を纏いたいなら、「色無地」や「訪問着」
最後に
周りがどうしているかよりも、鏡に映った自分が「一番好き」と思える一着を。 迷っている学生さんは、ぜひ一度、実物を羽織りに来てください。 「スタンダード」の本当の美しさに、きっと驚かれるはずですよ。
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