着物の寸法はところによっても変わりますが

センチで測るところと、尺で測るところがあります。

当店では尺で測りますが、

お持ちの襦袢に合わせたい時など

電話やメールでお返事をいただくときがあります。

尺の物差しなどお持ちの方など、まずいらっしゃいませんから

センチでお聞きして、計算して尺に直すという方法をとっています。

ネットなどではセンチが定着しているようですが

長年「尺」になれていると、センチだとピンと来ない時があります。

じつは、覚えるには尺のほうが、全然楽です。

標準寸法も、身丈 4尺、裄1尺6寸5分 前巾 6寸・・・

かなりすっきりとした数字ですが、

センチだと、152cm 62.7cm 22.8cmとかなり半端な数字になってしまい

それぞれの寸法の関係性もはっきりしません。

もともと尺はヒトの寸法から来ていて

肘から手首までがほぼ1尺。

たとえば反物の巾と、旅館などのお膳の巾は

同じ寸法(曲尺で1尺2寸)で

女性のヒップの巾と同じにできているそうです。

機能的にできているのですね

ですから体の寸法を測るのはセンチより尺を使ったほうが、

私には分かりやすく感じます。

和裁を習っている方は、最近はセンチで覚える方が

多いですが、最初とっつきにくいですが尺のほうが

覚えやすいという利点もあると思います。

 

と、言いつつ、最近は記憶力が。。。

「た」

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